副業でアフィリエイトをするときに気をつけることは?
アフィリエイトは自宅でPC1台あれば誰でも簡単にはじめることができるため、 本業を持つ人が副業として実施することもしやすいです。アフィリエイトサービスプロバイダーに登録している人は、30代から40代の男性会社員、主婦が特に多い傾向にあります。
アフィリエイトを副業としてするときに気をつけることは
◆身元表示
◆税金
◆時間の確保
◆あきらめないこと
の4つです。
◆身元表示
副業でアフィリエイトをしている人の中には様々な理由で、「自分の本名を出したくない」「自分がアフィリエイトをしていることを公表したくない」人もいることでしょう。
サイトを運営するにあたって、本名を公開する義務はありません。そのため、本名を公開せずにアフィリエイトをすることは可能です。
ただし、運営サイト/運営ブログには、ニックネームでも良いので、問い合わせ先を掲載しておくことがおすすめです。
問い合わせ先を掲載しておかないと、サイトの表記でなにかまずいことがあったときに「この表記は良くないから削除してください」という通告なしに、サイトが強制的に表示されなくなる対応をされてしまうことも考えられます。
また、問い合わせ先を掲載しておけば、サイト訪問者とコミュニケーションも取ることができますし、広告主とコミュニケーションが取れるときもあるかもしれません。サイト訪問者や広告主と積極的にコミュニケーションを取ることが良いサイト運営、報酬アップにつながりやすいため、おすすめです。
◆税金
アフィリエイトで一定額以上の所得がある人はご自身で確定申告をする必要があります。
国税庁のサイトによくある質問が掲載されていますので目を通してください。
ただし、これは報酬があがりはじめてから本格的に考えれば大丈夫です。まずは最初の報酬をあげることに力を注ぎましょう。
◆時間の確保
本業がある人は副業をするためには時間を確保することが大変です。
これまでは余暇に使っていた時間を、副業をする時間に回さないといけないため、強い意志が必要です。
1ヶ月で終わらせずに、半年、1年と時間を確保し続けることを強く意識して、できるだけ多くの時間をアフィリエイトに注ぐ覚悟を持ちましょう。
アフィリエイトはスポーツと似ています。いきなり最初から大きな結果を出すことはできません。
地道に、学び、実践を繰り返して、自分のスキルを高めていくことで、大きな結果につながります。
◆あきらめないこと
時間の確保にも通じますが、アフィリエイトをはじめるほとんどの人は途中であきらめてしまいます。
これもスポーツの世界をイメージするとわかりやすいです。
スポーツをはじめたときはあんなにやる気があったのに、いつの間にか練習にも参加しなくなっていき、気づいたらもうまったくスポーツをしていない。
このようになってしまう大きな要因の1つが「あきらめ」です。
アフィリエイトをはじめると、「自分にはできないんだ」と思ってしまうときが必ず出てきます。そのときに、踏ん張り続けることができるかが勝負です。
アフィリエイトとスポーツの大きな違いは、才能は関係ないことです。
アフィリエイトには才能は必要ありません。必要なのはあきらめずに努力し続けることです。
副業だとついつい「本業があるしもういいか」とあきらめてしまいがちですが、そこで踏ん張ってあきらめずに続けていきましょう。